犬の体温が低いのは老犬だから?犬の体温が低い時は病気?

老化 体の変化

我が家の先代犬のミニチュア・シュナウザー♂(享年17歳)は、徐々に衰えていきました。
老衰でいいでしょう・・・主治医より最期はそう言っていただきましたが?

体力が無くなって行くと、体温も低くなるんですね?
体から熱もでなくなるんでしょうか?

ワンちゃんの体温は脳から指令が出てるそうですね?
でも!そんな老いになんか負けない!という気迫を感じました!

きっと!受け入れたくなかったんでしょね?
自分は老犬ではない!目の前にいる若いワンコ達と同じだと?

そう頑張ってるように見受けましたฅ▽・ᴥ・▽ฅ
前向きなワンコでしたね(笑)

我が家は他にもワンコがいます!若いワンコに負けないぞ!!
それが生きる励みになってるように見受けました!

寒ければ、寄り添い!暖をとり合ってきた弟分に囲まれて幸せそうに見えましたが・・・
また!そんな頑張るおじいちゃんワンコの姿が若いワンコ達の手本となると信じてます!

年齢により体の変化を比較できる事は、飼い主の私にとっても勉強になってます(笑)!
人間も含め!動物は年齢を重ねると体温も低くなるんですね?

それは義母の介護でも感じました!体温を調節する機能も鈍くなるんでしょうね?
そして・・・寒い寒い!と震えるんです( ̄▽ ̄;)!!

他の者は寒がってないのに!!
そんなところも義母と同じでした(笑)

最期は、4月でしたので季節は春でしたが・・・
電気敷毛布を使っても当犬は寒がりました(;_;)

先代犬の体温が低いのは老化による腎不全の影響?
ほかに!ワンちゃんは、どんな時に体温が低いのか書いてみました!

どなたかの参考になると嬉しいですm(_ _)m

犬の体温が低いのは老犬だから?

ワンちゃんは、生後間もない頃は体温は低いです!
お産をさせた経験があるのでよくわかります!

生後1週間は体温の管理が必要と思います。
一緒に生まれた兄弟で集まって寄り添って寝てます!

まだ、体温調整をする機能が活発になってないんですね!
ポッチャリ?ドッシリしてる子犬の方が暖かかったように思います!

痩せてると皮下脂肪も筋肉も少ないので体温も低く感じ心配でした!
人間も同じですよね?

太ってる人のほうが!痩せてる人よりも体温が高めでしょ?
熱を放っているのか?傍にいても暖かく感じたりして(笑)

そんな子犬も成長してくると体温も上がってきます!
犬の体温は、幼犬の方が成犬よりも高めですね?

それは、若いと代謝が良いからです!
運動量も多いですしね(笑)常に遊んで動いてますので体温も上がりました!

でもね?ワンちゃんは老犬になると体温が下がります
我が家の先代犬(享年17歳)は、我が家で一番体温が低かったです!

動物病院では、毎回診察時には検温があります!
満12歳から色々と病気がちになりますので体温は常に把握してました!

若いワンコは38度5分くらいはあるのですが・・・

おじいちゃんワンコの先代犬は、38度ないときもありました!
平熱は38度あるかないかでしたね・・・

それでも・・・夏場には39度ある時がありました!
ハーハーいってましたね・・・体温調節が上手にできないんでしょうね?

お年を召すと!飼い主が体温調節をしてあげないとなりませんでしたね!
暑い!寒い!共に苦手になりました

鈍感になるってことでしょうか?
そして!検温をイヤがるようになったり・・・

自分のして欲しくないことは拒否するようになってきましたね(笑)
年と共に?ワンコは我慢をしなくなります!!

検温はお尻に体温計を差して行いますよね?
家では逃げ回るようになり(笑)

年と共に通院回数は増加するので検温は毎月していただき。
嬉しくないことですが・・・

ワンちゃんの体温は!脳で管理されているそうで!
脳の視床下部に体温を調節する機能があるそうです!

老化により!脳の機能も低下しますのでそれも関係してるんでしょうか?
老犬は、確かに体温が低くなりました!

ほかのワンコが震えてないのにガタガタ震えるのは寝起きが多かったです!
背中は痩せて背骨が目立つようになったましたので・・・

着る物で寒さ対策?・・・例えば!!
ジャンプスーツを着せて、その上にちゃんちゃんこを着せてました(笑)

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ちゃんちゃんこは背骨を保護する意味もあります!
綿が入ってますのでぶつけても安心(*´∀`*)

冬は、一番最初にトレーナーを着せて、ジャンプスーツ、ちゃんちゃんこと3枚着せてました!
それでも震えるのです!!私のダウンベストを着てる時もありました(笑)

冬は、電気敷毛布を活用してました(*´∀`*)
満15歳頃より、腎不全を発症してましたので!注意してました!

亡くなる前日までご飯を食べ!
オシッコは当日も出てましたので・・・安心してましたが!

急に泣き出し!抱っこしててもガタガタ震え!
なだめても泣き・・・あっという間に逝ってしまいました(´TωT`)

最期は、どんどん体温が下がったように感じました( ̄▽ ̄;)!!

ワンちゃんは他にどんなときに体温が低くなるのか?
次の章で書いてますm(_ _)m

犬の体温が低い時は病気?

前の章でも書きましたが、ワンちゃんは生後まもなくは体温は低いです!
1週間は目を離せないほど心配でしたね・・・

新生児は、機能がまだ発達してないためですがだんだんと体温は上がりました!
そして、月日は流れ!老犬になっても体温が低くなります!

老犬は、痩せてくるので皮下脂肪がなくなることで熱を奪われるからでしょうか?
老犬は、低体温症を起こしやすいと聞きます。

低体温症とは?

体温が平熱よりも下がり、体が冷たくなる状態のこと。
血圧や心拍数も低下する。

低体温症の症状
ガタガタ震える
食欲がない
呼吸が浅い

全身麻酔を使用した後も低体温になりますよね?
麻酔から醒める時にガタガタ震えてると可哀想になります♥

その時も!低体温症を起こしてるんでしょうね?
毛布で包んであげて励ますしかできず( ̄▽ ̄;)!!

冬場は、ヒーターも使ったことがあります!

他に体温が低くなる病気を主治に伺いましたら?
腎不全と仰ってました・・・

先代犬はそれで・・・低体温症を起こしたんでしょうか?
年齢も年齢でしたし・・・でも!オシッコは出てました!

前日までご飯も食べていたので・・・老衰を信じてますがm(_ _)m

体温の低下には、甲状腺機能低下症もあるようです!
この病気も老犬に多いですね?

我が家の14歳になるワンコは、甲状腺機能低下症と診断されて投薬中です!
この子の体温も気をつけなければなりません(*´∀`*)

抵抗力の低下する老犬は・・・飼い主が見守って上げるしかありませんね!

【他にワンちゃんの体温が低くなる要因】

怪我をして血流が悪い
ずっと外に居た時
室内でも体を濡れたままで居た時
ストレス

体温が低い時どうしたか

とにかく!
体を暖めるしかありません(´∀`*)

使い捨てカイロは便利ですが、低温火傷に注意です!
私は自分で低温火傷をしたことがあるのでよくわかります( ̄▽ ̄;)!!

我が家の先代犬は、義母が使っていた電気敷毛布を譲り受け!
晩年は愛用してました\(^o^)/

冬場は、全員がそこで寝てました(笑)
ワンコって寒がりですよね?温々と、並んで寝てましたね・・・

電気毛布の場合も体の水分を奪われるので水分補給に注意しました♥

洋服もジャンプスーツちゃんちゃんこを愛用してました(笑)
晩年は紙おむつでしたので!ジャンプスーツは脱げ落なくて良かったです!

おむつ交換にひと手間をかけることになりましたが(笑)
当犬はお腹も冷えずに良かったかな?

検温をするときの注意として・・・
平熱を把握しておくこと決まった時間に計測するのが望ましい!

検温は一回ではなく、二回計測したほうが良い
これは!私自身の検温時も実施してます(´∀`*)

子育て経験がある方は承知済みですよね(笑)
ワンちゃんも我が子と同様ですよね!

とにかく!
元気でいてくれることが飼い主の願いですねm(_ _)m

さいごに

年齢を重ねると!私もそうですが!
年を追うごとに色々な症状が出てきますね?

ワンコのために飼い主として今は何をしてあげることが良いのか?
後悔しないように悩みながらも生活してます!

私自身もシニア世代ですので!
同じようなことを喜ぶかなと模索してます(笑)

我が家のワンコの平熱は、全員ノートに記録してあります!
飲んでる薬も病歴も書いてあります・・・

万が一?私に何かありましたら息子達が把握してないと困るでしょ?
コロナ禍の今!そんなことも心配ですね?

皆様のワンちゃんも健やかでありますように!
最後まで読んでいただきありがとうございました♥

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