ワンちゃんが嬉しくてくるくるしてる姿は可愛らしいですよね？
この嬉しい気持ちをどうして良いかわからなくて・・・
同じ場所を回ってるんですね(笑)
でもね？
そんな可愛らしい光景ばかりではないです！
我が家には、先天性の疾患がありくるくるしちゃうワンコがおります。
先代犬（享年17歳）も晩年は同じ所をくるくるするようになりました。
それは、先天性とは違いますね？
認知症からきてるくるくる回る行為でしたが・・・
年齢こそ違いましたが！動きはよく似てました(笑)
ワンコを観察してるとちゃんと意味があるように見受けました！
我が家のワンコのくるくる回る理由を飼い主目線で綴ってます。
ワンちゃんのくるくる回りには・・・
右回りと左回りとが当然ありますよね？
我が家のワンコ（ミニチュア・シュナウザー）は片側しか回れません(*￣□￣*;
それは疾患が原因らしいですが・・・
両方とも！回ることができたなら・・・バランスいいのにね？
先天性の疾患は不憫に思ってしまいますが！
生まれつきなので？当犬は不便ではないのかな？
本当に！前向きなワンコですฅ▽・ᴥ・▽ฅ
現在、満7歳ですが毎年できることが増えてるんです！成長中です！
同じように脳に疾患のあるワンちゃんの励みになると嬉しいです＼(^o^)／
犬がくるくる回る理由は？
小型犬がくるくると同じ所を回ってると可愛らしいですよね？
尻尾を振って、くるくる！くるくる！楽しそう(´∀｀*)
嬉しさを体を使って表現してる！ってわかりますよね？
そんなに喜んで！なんて可愛いんでしょ♥
目尻が下がってしまいますね(笑)
同じことを！大型犬がするとダイナミックでしょうね＼(^o^)／
このように！くるくる回るのは、感情を表すボディランゲージみたいなものでしょうか？
我が家のワンコも感情の変化で回ってる事は承知してるんですが・・・
生まれながらに耳は聞こえませんし・・・
小脳障害も生まれつきの我が家のワンコฅ▽・ᴥ・▽ฅ
毎日！くるくるしてるけれど楽しそうなんです！
マイペースに成長してます！
できることが普通のワンちゃんよりも遅いです！
他のワンちゃんがする事を見て真似をしながら成長してきましたのでm(_ _)m
そんな我が家のワンコがくるくる回ってる姿を観察して7年が経ちました(笑)
どんな時に回っているのか？私が見受けたことをまとめました。
【犬がくるくる回る理由】
◎感情の現れ
嬉しい時（飼い主が帰ってきた時、食事の前など）
驚いた時（知らない人の訪問、急に触った時など）
嫌なとき（トリミングの時、お風呂の時など）
◎排泄の前（場所に集中する為か？）
かなりの勢いで回転してました！何十回も回りました(*￣□￣*;
トイレトレーの上を必死に回ってました・・・
そんな行為はトイレを大きな物に変えたらしなくなりました！
不思議なことに？以前はレギュラーサイズのトイレトレーだったので！
狭くて外さないように必死だったんでしょうか？
トイレの時にくるくる回るワンちゃんは結構いるようです！
ご近所にもいます(笑)
飼い主さんに、トイレダンスと名付けられてましたよ！
ワンちゃんにとっては、気持ちを落ち着かせる為の行為でしょうか？
◎ストレスを感じた時（病院など）
これは・・・感情の現れと同じでしょうか？でもね？
病院では、猫をかぶるんですよ！いい子にできるんです(笑)
あれは、何なんでしょうね？
緊張してて何も反応ができなくなってる可能性もあるとか？
それでも！床に下ろせばくるくるしちゃうんです(笑)
診察台でくるくるしたら大変ですしね？
診察中は固まっております！
「いい子じゃないですか！」って言われます(笑)
主治医は未だに・・・この子がスイッチ入った時を見ておりません！！
◎認知症（我が家の先代犬）
これはゆっくりとくるくるしてました・・・
ワンちゃんによっては早く回ることもあるようです！
我が家の先代犬は17歳でしたのでゆっくりでした(笑)
人間でいったら90歳くらいでしたから・・・
◎脳に疾患（前庭疾患など）
この特発性前庭疾患の発症経験のある13歳のワンコが我が家におります！
フラフラ歩いて回ってるのでゆっくりな動きでしたが・・・
首が傾くからかと思ってましたが・・・それは！
斜頚を起こしたからでした！
発症時は小脳障害のワンコと顔つきが似て見えました？
共に？脳が原因かなと私でも悟ることが出来ました(つд⊂)
前庭疾患が落ち着いてるワンコは今は回復してますので！
顔つきも戻ってます(笑)
今回の記事のワンコは先天性の小脳障害があります。
運動機能が上手く働きません！
それなのに？くるくると回る時は同じ所をちゃんと回れるんです(笑)
フラフラしません！片側しか回れません！
片側に限定！それが・・・脳の疾患の特徴でしょうか？
両方回れるワンちゃんはいいですね♥
次の章では、右回りと左回りについて書いてます♥
犬は右回りも左回りもできるの？
お宅のワンちゃんは、左右のどちらに回りますか？
実は！どちらに回るかは利き手ならぬ？癖があるようですよ(笑)
あるラジオ番組でワンちゃんは右利きが多いと言ってました！
右に回るワンちゃんが多いんでしょうか？
骨格とか体のバランスも関係するのか？
回りやすい方はどのワンちゃんにもあるようですが・・・
大概のワンちゃんはやろうとすれば・・・どちらも回れるそうですね(笑)
いいですね！両方回れるワンちゃんはฅ▽・ᴥ・▽ฅ
我が家の小脳障害のワンコは左にしか回れません(*￣□￣*;
幼き頃に、歩くときも左に回りながら歩いてました・・・
なので！私がワンコの左側に付いて歩くと回らずに前に進みます！
そうやって歩く練習をしました！
リードを長く持つと・・・私の周りを回りながらくるくると歩きます！
知らない方はね？
「上手ですね！！」と声をかけてくださいます(笑)
知らないって・・・ある意味、酷ですね？
私も！「そうなんです！ありがとうございます！」
そのようにお答えしちゃうんですけどね(笑)
ポールの周りを回りながら前に進む競技がありましたね？
私がポールってことです？とっても！上手に回って前に進むんです＼(^o^)／
でも！左回りしかできません！！右に行かせようとするとストップ！！
断固として動きません(笑)
興奮して回る時も！当然ながら左回りオンリーです！！右は一度もないです！！
主治医が仰るには・・・それが特有な症状だそうです！
我が家のワンコの疾患は・・・脳に奇形がある可能性が高いそうです(*￣□￣*;
詳しくは全身麻酔でＭＲＩ検査をするべきなんですが？
先天性の疾患が脳にあることはわかっているので麻酔のリスクが怖くてしてません！
左回りしかしないから脳に疾患があるとは限りませんね？
お宅のワンちゃんが左回りだからと心配は無用ですよ！
我が家のワンコは他にも小脳障害の症状がありますので！！
我が家のワンコは以下の症状もありますから・・・
○歩様のふらつき
○距離感がわからない
○斜頚がある
○旋回する
○抱っこすると頭を後方に反って足は伸ばす
○目があちこち動く
○感情のコントロールが下手
こんな症状がないワンちゃんは大丈夫です！！
単なる癖で好きな方に回ってるだけでしょうから(笑)
いいですね？
左右回れるワンちゃんが羨ましいです！
せっかく！我が家に来てくれたワンコなのでฅ▽・ᴥ・▽ฅ
お耳が聞こえなくても♥くるくるしてても可愛い我が子です(´∀｀*)
歩く事も月数がかかりました！走ることができたのは2歳すぎです(笑)
距離感がわからないので階段は昨年からできるようになりました(´∀｀*)
高さの低い階段限定ですけれど(笑)
それでも！！成長してくれてることが嬉しい私です♥
毎日！公園で色々と挑戦してます(笑)
丘も上れます！下れます！
お外が大好きになってくれてホッとしてます！
怖くて一歩も歩けなかったことが嘘のようです！
それでもね？よその人はまだまだ怖いワンコですm(_ _)m
すれ違う時には私が注意を払います(笑)
なので！！人の少ない早朝が一番好きなワンコです(´∀｀*)
そもそも！我が家は多頭飼いなので早朝にランランしてますけれど(笑)
さいごに
ワンちゃんのくるくる！
楽しそうにルンルンして見えますよね！
そんなワンちゃんばかりではないという事で記事にしてみましたが・・・
皆様のワンちゃんは楽しいくるくるであるように願いますm(_ _)m
我が家のワンコは親戚ワンコの囲まれてます！
一頭ではないので！みんなに助けられてますね？
最初は互いに警戒し合ってました(*￣□￣*;
犬から見ても・・・特別なワンコとわかるんでしょうね？
遠巻きに見てる先住犬もいました！
今は並んで寝るようにまでなってます(笑)
ホッとしてます(´∀｀*)
共にストレスになりかねませんでしたからね？
この子は、こういう子なんだと周知してくれた感じです！
でもね？結構・・・この子の方が勝気なんですm(_ _)m
動物は強がるでしょ？弱みを見せたくないんでしょうか？
なので！！先住犬たちが結束してます(笑)
くるくる始まちゃったぞー！！って感じで逃げます(笑)
回ってしまったら・・・興奮してる証拠ですからね！
暫く・・・みんなで見守ってます。
直ぐに落ち着きますからね＼(^o^)／
そんな姿にも慣れてきた我が家のワンコたちです！
みんな家族！大家族だけど絆は強いよね！
同じように小脳障害のワンちゃんがおいででしたら？
歳を重ねても！できることが増えますので挑戦を続けてみてくださいね？
慣れればワンちゃんにとっても楽しいことでしょう・・・
公園の階段ができるようになり！
自ら行こうとする姿には涙が出ました・・・
きっと！自分でできたことが当犬も嬉しかったんでしょうね♥
自信が持てた顔をしてました！！
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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